RGF Professional Recruitment Japanは、創業から10年以上もの間、優秀な人材を求める企業と、より良いキャリアを求める求職者に寄り添いながら、成長してきました。
その結果として、バイリンガル人材業界において最も優れた企業を表彰する「TALiNT International Annual Recruitment Awards (TIARA)-Japan 2021」にて、メディア及びデジタル領域で特に優れた成果を挙げた企業に送られる、「Media and Digital Recruitment Company of the Year」を獲得いたし、名実ともにDigital領域でのトップエージェントの一つとなることが出来ました。
これは、日々企業・求職者双方の間に立ち、それぞれにとってベストとなるサービスを提供し続けることで、関わるすべての人のポテンシャルを開放する「UNLEASH POTENTIAL」というRGFの姿勢を象徴する出来事です。
今回は、日頃から企業と求職者の懸け橋として、すべての人のポテンシャルを最大限に発揮できるようなマッチングを行うDigitalチームのマネージャー宮内に、RGFのコンサルタントが日々心掛けていること、目指すべき姿について聞いてきました。
はじめに、RGF PR JapanのDigitalチームについて教えてください。
RGF PR JapanのDigitalチームは、主にIT・ウェブサービスを提供する事業会社に対し、エンジニアやPdM、PM、デザイナー等の、サービスづくりに携わる方をご紹介しています。
クライアントは、誰もが知っているようなウェブサービスを扱う企業から、普段あまり目にすることのないto Bの製品を取り扱うECサイト等のサービスを展開する企業まで、多岐にわたっています。
日系企業はもちろんのこと、アメリカ企業、オーストラリア企業、ヨーロッパ各国の企業、中国企業、韓国企業といったグローバル企業も担当しているため、求職者のニーズに応じた最適な企業をご紹介できる基盤もそろっています。
また、求職者においても、まだまだ業界経験が浅いジュニア層から、経験豊富なマネジメント層を中心に、幅広い層の転職活動を支援しています。
企業と求職者のマッチングを実現させるために重要視していることがあれば教えてください。
まず、クライアントが解決したい課題を、この採用を通じて解決できるかどうかということを重要視しています。そのため、職務記述書に記載されていることだけではなく、企業が何を求めているかを、しっかりとヒアリングし、把握するようにしています。
そのうえで、ソフト面、ハード面を含め、企業が求める人材にマッチする方をご紹介するように心掛けています。
また、企業だけではなく、求職者が何を求めているのか、将来どのような人材になりたいかをしっかりと理解することも重要です。これも、事前にしっかりとヒアリングを行うことで、この転職を通じてその方が目指す姿に近づくことが出来るのかどうかを、しっかりと判断するようにしています。
このようなプロセスを踏むことで、企業・求職者双方にとってwin-winとなるマッチングが出来るようになっていると思います。
企業・求職者双方の課題や目標を把握すること以外に、それぞれがwin-winとなる採用を行えている理由はありますか?
RGFは一人のコンサルタントが企業・求職者双方の間に立って採用を支援する、両面型を取っており、それが重要な要素となっています。
ひとりのコンサルタントが、最初から最後まで、すべてのリクルーティングプロセスを担当することで、企業・求職者それぞれを、言語化が難しい部分も含めてしっかりと理解することが出来ます。その結果、その求職者の方やポジションが、お互いの課題を解決できるのかという見極めをすることが出来、最終的なミスマッチを減らすことが出来ます。
また、担当コンサルタントが、企業の採用課題やその企業で働いている人の人となりといった細かな情報まで理解しているため、候補者のスクリーニング段階から、そのポジションにマッチする可能性が高い方にお声がけ出来るというメリットもあります。
さらには、企業の特定のポジションを最初から最後まで担当することで、担当コンサルタントが、企業やマーケット、業界に関する知識はもちろんのこと、テクニカルな専門性が高い部分の知識も常に高めていくことが出来るというメリットもあります。
競合に比べ、RGFだからこそ提供できる強みはなんでしょう?
クライアントに対しては、リクルート及びRGF独自のデータベースを併せた、日本トップクラスのデータベースを活用しながら、企業の課題を解決できる最適な人材を見つけだし、ご紹介することが出来ます。これは、単にデータベースが強いというだけでなく、一人のコンサルタントが採用に関わるすべてのプロセスを対応するからこそ、企業の課題を根本から理解し、その課題を解決できる人材をピンポイントでスカウトするという方法で課題解決していけるのだと思っています。
求職者側で言うと、近年出身地や言語をあまり気にしない企業が増えているため、国籍を問わず優秀なタレントに、より多くの案件をご紹介することが出来るようになっています。
そのため、日本人だけでなく、さまざまな国から集まったコンサルタントが集まっているRGFでは、多様なバックグラウンドを持つ優秀な人材に対して、より質の高いサービスを提供できるという特徴があります。
今後Digitalチームとして、どのようなチームを目指していきたいですか?
企業・求職者それぞれが成長できるようなマッチングサービスを提供することで、長期的には2つのことに貢献できるようなチームを目指していきたいです。
ひとつは、企業にとって成長の核となるような人材を紹介することで、エンジニアのプレゼンスをあげていくことです。エンジニアが企業の成長にとって重要な役割を果たすということを、企業側に理解してもらうことで、エンジニアがより活躍できる環境が整い、企業が成長していく。このようなwin-winの関係を生み出せるようにしていきたいと考えています。
2つ目は、様々なイノベーションに、人材という側面からコミットしていきたいということです。現代においてほとんどのイノベーションは、デジタルの世界から誕生しています。そして、そのようなイノベーションを生み出すのは、多くの場面エンジニアの皆さんです。私たちRGFのDigitalチームは、エンジニアの方々の転職支援を通じて、将来新たなイノベーションの誕生の一端を担っていきたいと考えています。
これらを続けることで、日本だけでなく、海外の企業が日本に進出する際に、エンジニアの採用と言えばRGFのDigitalチームと認識してもらえるように頑張っていきたいです。
グローバル企業で働くことは、グローバルに働きたい人や語学力を生かして働きたい人だけでなく、自分の可能性やワークライフバランスを求める多くの方にとって、多くのメリットがあります。
RGFプロフェッショナルリクルートメントジャパンでは、外資系・日系グローバル企業の案件を中心に、国内外のさまざまな優良企業の採用活動を支援しています。そのため、それぞれの方が求める最適なキャリアの選択肢をご紹介可能です。
「グローバルに働いてみたい」「より自分が輝ける場所で働きたい」「自分の選択肢を広げたい」といった方は、一度ご相談ください。業界経験豊富なコンサルタントが、みなさまのキャリアを全力でサポートいたします。